SP REST JSON - SharePoint REST API呼び出しのためのリクエストヘッダーの変更
SP REST JSONは、SharePoint REST APIのリクエストヘッダーを変更し、ユーザーがXMLの代わりにJSONを取得できるようにする、Deschiによって開発された無料のChromeアドオンです。このアドオンは、JSONデータで作業することを好むユーザーや、より良い結果のためのJSONビューアアドオンを必要とするユーザーに特に便利です。
タブがアクティブになると、現在のURLは特定の文字列("/_api/web/"、"/_api/site/"、"/_api/sp."、"/_api/search"、および"/_vti_bin/ListData.svc")と照合されます。一致する場合、リクエストヘッダーのacceptプロパティはデフォルトで「application/json;odata=verbose」に自動的に変更されます。
SP REST JSONは、ユーザーがSharePointのURLフィルターを追加または変更し、URLフィルターごとにacceptヘッダーを設定できるようにするグローバルオプションを提供します。グローバルオプションでは、「application/json;odata=verbose」、「application/json;odata=minimalmetadata」、「application/json;odata=nometadata」、「text/xml」といったオプションから選択できます。
SP REST JSONの最新バージョンでは、JSONビューアのフォントサイズを設定するオプションが追加され、ユーザーにより多くのカスタマイズオプションが提供されます。さらに、バージョンには、リストのSchemaXmlプロパティを正しく読み込むためのバグ修正も含まれています。
全体的に、SP REST JSONは、SharePoint REST APIの呼び出しで作業するユーザーにとって貴重なアドオンであり、リクエストヘッダーを簡単に変更し、互換性と利便性の向上のためにJSONデータを取得することができます。